2019年05月06日
連休中はオーディオのセッティングをいじっていました

他に出かける予定もなかったので、晴れている日は自転車に乗ったり、天気が悪い日は事務所で仕事をしていたりして過ごしました。
それでも時間を持て余して、久々にオーディオのセッティングをいじってみました。このお話は、そんな暇人が書いたお話です。
ところで、画像にアップしたのは、なんとも懐かしい、40年前近く前によく聴いていた伊勢正三のCDのジャケットです。
なぜ、ここで伊勢正三なのか? 特に意味はないんです。
オーディオのセッティングをいじって、出てくる音に何となく満足したら急に聴きたくなったんですね。うーん、なんとも懐かしい。
ということで、オーディオのセッティングをいじった話に戻りますが、相変わらずプリメインアンプのメインの部分は故障中なので、プリメインアンプのプリ部から真空管のパワーアンプにつないで聴いているんだけど、何となく気に入らない。
自分の好きな音で鳴ってくれないんですね。
そこで、プリ部とパワーアンプをつなぐピンケーブルが手持ちで8本ほどあるので、それを次々とつないでは音楽を聴いてみるを繰り返し、3種類のインシュレーターも変えてみるということで、どつぼに嵌まった状態となりました。
ほんとに嵌まると大変なことになります。結局、オルトフォンの7Nケーブルの音が鮮度抜群、特に低域が良かったんですが、高域が不足してしまい、インシュレーターで調整してもどうにもならず。
もうだめかと諦めて元に戻そうとしていた時に閃いたんです。高域が足りなかったら高域を増やせばよい。
そうです。スピーカーケーブルのバイワイヤ化です、といっても解らない人には何のことやら。
我が家のスピーカーPL100はバイワイヤ対応で、高域用と低域用に分かれてスピーカー端子が4つ付いています。
これまで、高域用、低域用の端子を2つづつジャンパー線でつないで、低域の端子のみにスピーカーケーブルをつないでいたんですが、ジャンパー線を外して高域の端子にも独立にスピーカーケーブルをつなぐことにしました。
こうすることで、高域用のスピーカーユニットと低域用のスピーカーユニットにそれぞれ入力され、高域の情報も増すわけです。。
ここでも、高域用の端子に3種類のスピーカーケーブルをつなぎ変えては音楽を聴く作業を続けたが、納得いく音にならず、これが限界かと思った時に、はたとまた閃きました。
もう一つ、高域用のスピーカーケーブルがあったんです。ノードストという1メートル当たりウン十万円という高級スピーカーケーブルを出している会社があるんですが、実はそこから1メートル当り1,000円もしないケーブルを出しているんです。
値段からしたら信じられない音が出るんですが、どちらかと言えば、高域特化のケーブル。相性はどうか、ということでつないだらこれがばっちり好みの音に変えてくれました。
他のケーブルに較べて安価なんですが、本当に相性ってあるもんですね。
もうその後は、ホクホクで音楽を聴いておりまして、画像にあげた伊勢正三のCDにたどり着くわけです。
好みの音としては、鮮度抜群で、低域の音の芯がしっかりしており、高域は上から降ってくるイメージができる音となります。
今回は、再結成後に録音されたイーグルスの「ホテルカリフォルニア」の12弦ギターの音はもう最高で、伊勢正三の曲も40年前の録音とは思えない音になり、しばし聴き惚れてしまいました。
なんか、マニアックなお話で、"なんじゃこりゃ?"てな感じになってしまいましたが、皆さんも自分の好きなことについては、こんなもんなんじゃないですかね?
"趣味の世界とは、まさに自己満足の世界ですね。"
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